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◆リサイクルバッグの魅力◆

▲テントの端切れなどで作られたカバン

 仕事や外出に使うカバン。使えば使うほど底面の四隅が擦り切れたり、持ち手の付け根の糸がほつれてきたりしがち。身近な存在だけに愛着がわくカバンは長く使い続けたいものだ。

 試してみる価値のありそうなカバンを見つけた。テントメーカー大手の太陽工業(大阪市)が今年5月から販売する「マクタンク」だ。テントなどの製造時に出てしまう端材や使用期間を終えたレンタル用のコンテナバッグなどを再利用したもの。従来は粉砕して車の内装材などに再生するほかは、焼却するしかなかった。今回は素材の特性を生かすことにこだわり、カバンへの再利用を始めたそうだ。

 端材と中古生地の配色などを考慮してバッグのどの部分に用いるかを決めると、同社のテント製作専門の職人たちが製作にあたる。カバンの縁と取っ手部分を除けば、端材を熱で溶かしてつなぎあわせるテント製造技術を用いるのが特徴。頑丈なつくりで水にも強い。

 サイズは二サイズ。大サイズのバッグの肩ひもには車のシートベルトと同等のものを採用するなど、耐久性が自慢のリサイクルバッグだ。値段は小サイズが1万6,800円、大サイズが2万4,150円。毎月約30個を生産、月1回インターネットを通じて販売する。修理にも応じてくれるそうだ。

 熱溶着というテント製造の特殊技術ともったない精神とが相まったリサイクルバッグは、モノを大切にする気持ちも忘れずに納めてくれている。次回の販売は8月23日午後6時からの予定。

 ホームページはhttp://www.maktank.com/

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/8/18(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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