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お役立ち情報

◆雨の計測プロジェクト◆

▲過去に調査した「酸性雨マップ」を見ることも可能

 一年で最も雨を意識するのが梅雨の時期。最近は局地的な空梅雨や集中豪雨もたびたびあるため、地球規模の気候変動による影響もつい頭に浮かぶ。

  梅雨の季節の雨を調べることで気象への理解を深めてもらおうと、気象情報サービスを手がけるウエザーニューズ(千葉県千葉市)は今月6日から、会員による雨のモニター制度「雨プロジェクト」を始めた。

 雨プロジェクトとは、全国の参加者が各地域で1日に降った雨の降水量を計測し、携帯電話から報告するというもの。今年で3回目を数え、参加登録者は既に約1万1,000人に及ぶ。

 参加するには、まず自分の居住地域などの情報を携帯で登録したうえで、同社から雨カップや酸性度を調べるPH(ペーハー)試験紙など調査用セットを送ってもらう。送料は自己負担だ。今回から、カップにたまらないほどわずかな雨量でも測れる「感雨紙」もセットに含めたため、降水量をきめ細かに測ることができる。

 7月下旬まで約2ヶ月がモニター期間。期間中に酸性雨の調査も行う予定だ。調査日には、PH試験紙を雨水に浸して酸性度を一斉に測ってもらう試みだ。過去2年にわたる酸性雨調査では人口が集中して交通量が多い地域や、工場などが密集している地域などで酸性雨が確認されており、深刻な環境問題が身近で起こっていることが実感できる。雨は私たちに環境変化を教えてくれる、空からの貴重なメッセージだと心に刻みたいものだ。

 同社のホームページはhttp://weathernews.jp/

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/6/23(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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