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◆長寿命傘で気分晴れやか◆

▲前原光栄商店の傘は丈夫な「16本骨」が特徴

 いよいよ梅雨の季節。傘が必需品となる時期だ。外出先で不意の雨に出くわして安価なビニール傘を買った経験は誰しもあるだろうが、ビニール傘はビニール部分などの劣化も早く、使い捨てになりがちだ。

 傘がごみにならないように見直したいのが長寿命の傘。うってつけなのが傘専門メーカーの前原光栄商店(東京・台東)の傘だ。昭和23年創業で、全国の職人に依頼して製造するスタイルを守り続けている。

 特徴はその丈夫さ。昭和30年代から、強度の強い「16本骨」の傘にこだわってきた。中棒には丈夫なカシの木を使用。骨は強度をもたせるために鉄製にし、骨の数に合わせて生地を一枚ずつ丹念に縫い合わせている。15年前に傘生地を薄手のポリエステル製に変え、持ち手を細くして軽量化を図るなど改良を重ねてきたが、傘のシルエットの美しさにも定評がある。

 耐風テストの結果、風速約30メートルまで耐えることができたそうで、これは市販の八本骨の倍の強度だという。値段は女性用が1万2,600円、男性用が1万5,750円から。傘の部品交換や修理も受け付けており、同店に持ち込めば骨一本から交換してもらえる。

 同社の前原慎史社長によれば、傘を長持ちさせるコツは2つ。使用後に傘を開いて骨を十分乾燥させることと、傘を開く時に持ち手を震わせてスムーズに開き、傘の骨に負担をかけないことだという。気に入った傘を大事に使い続ければ、空は雨模様でも気持ちは晴れやかに過ごせそうだ。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/6/9(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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