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◆森を守るエコホテル◆

▲植林をするANAインターコンチネンタルホテル東京の職員たち

 旅先でお世話になるホテル。社会的な環境意識の高まりを受け、歯ブラシなどアメニティグッズの節約や省エネに努めるエコホテルも増えてきた。利用者としては必要以上のサービスと感じたら断れるよう心掛けたいものだ。

 ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京・港)では、利用客の環境への協力に応えようと、節約などで浮いた経費を「植林」という形で還元する仕組みを始めている。

 同ホテルでは連泊する宿泊者に対し、シーツやタオルの再利用を呼びかけている。無駄なクリーニングを減らすのが狙いだ。客室には再利用に賛同の意思表示をするカードが置かれており、利用客はこれを客室に掲げておくわけだ。

 呼びかけは昨年4月から開始。今年3月までの1年間で、宿泊者の約15%にあたる約8,500人が賛同、約350万円のコスト削減につながった。この費用を使い、今年4月下旬、山梨県内の国有林にケヤキなどの広葉樹、約500本の苗木を従業員らがボランティアで植林を行ったそうだ。

 同ホテルの試算によれば、布団カバーの再利用によって洗濯量が減り、年間約100キロリットルの節水効果をあげたという。柔軟剤などの使用も抑えられるため、水質保護にもつながる。クリーニングに必要な電気使用も削減できるため、二酸化炭素(CO2)削減効果も期待できそうだ。

 こんなエコサービスでもてなすホテルで過ごせば、旅の満足感はより高まるだろう。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/5/19(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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