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◆「CO2ゼロ」のエコツアー◆

▲旅行中に排出したCO2を相殺するため、「グリーン電力証書」の形で買い取る

 ゴールデンウィークも近づき、家族旅行を計画している人も多いのではないだろうか。ただ、自然を満喫するにせよ、観光地を訪れるにせよ、旅行をすれば交通機関の利用などで二酸化炭素(CO2)を排出し、環境に負荷をかけていることも気にとめておいてほしい。

 環境意識を高める上で興味深いのが「エコツアー」。JTB関東(さいたま市)は今月、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(東京・新宿)など四社共同で開発した「CO2ゼロ旅行」の発売を開始した。

 同ツアーの特徴は、旅行中に排出するCO2分を「グリーン電力証書」の仕組みを利用して相殺する点。旅行中、交通機関や宿泊施設を利用した際に出るCO2の量を算出。旅行者は通常の旅行代金に加え、グリーン電力代金とグリーン電力証書の発行代を支払う仕組みだ。

 JTB関東が預かったグリーン電力代金は専門仲介会社を通じて、グリーン電力の発電元(太陽光発電や下水のメタン発酵による発電施設)に支払われる。旅行者が支払った代金分だけグリーン電力の普及につながるというわけだ。

 加算料金は旅行内容によって変わるが、東京から40人で2泊3日の京都旅行をした場合、一人あたり300〜600円程度が目安だという。現在は修学旅行や社員旅行など団体旅行が対象だが、今後、個人向けにも商品を展開する予定だ。このエコツアーを利用して、環境を意識する旅に出られてはいかがだろうか。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/4/14(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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