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◆廃タイヤを靴に再利用◆

▲靴底にはタイヤの溝がくっきり

 靴を選ぶ際に、大半の人が気にするのはデザインや履き心地。環境面を意識して靴を買う人は少ないだろう。ただ、毎日使うものだからこそ環境面にも配慮した靴を選びたい。

 スポーツ用品大手のゴールドウイン(東京・渋谷)が、輸入・販売を手がける「Simple(シンプル)―」グリーン・トゥ」という靴のシリーズに、自動車の廃タイヤを再利用したユニークな商品が登場した。

 最大の特徴は、タイヤのゴム部分を切り取って張り付けた靴底だ。タイヤ表面に刻まれた溝や切り込みがそのまま使われるため、靴によって靴底の模様が異なっているのが面白い。

 従来、靴底には天然ゴムが使用されていたが、タイヤの硬度が適度な弾力を生み、以前より歩きやすくなっているという。耐久性の心配も少なそうだ。

 靴底以外にも、環境配慮がされている。例えば、男性用靴の場合、靴上部(足をくるむ外側)にジュート(黄麻)、靴内部の甲の部分に竹など自然素材を使用。中敷はコルクと天然ゴム、羊毛をシート状にしたものを使い、皮革やプラスチックは一切使っていない。

 ゴールドウインでは今春から、スニーカーやサンダルなど男女計6種類を販売する予定。値段は8,400〜1万3,650円。自然素材から作られているため、寿命がきたらハサミなどで分解して簡単に処分できそう。廃タイヤに「第二の人生」を与えたエコシューズ。靴を購入する際に、選択肢の一つに入れてみてはいかがだろうか。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/3/3(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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