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お役立ち情報

◆環境問題を体験学習◆

▲「ごみ」を滑車で持ち上げて環境への負荷を実感

 暖冬の一因ではないかともいわれる地球温暖化。こうした環境変化の背景には、私たち一人ひとりのライフスタイルの変化が隠れている。日々の暮らしを振り返るのに役立ちそうな施設が東京都内にオープンした。

 2月12日に開館した「環境学習情報館・えこっくる江東」(東京・江東)は、とかく堅苦しいと思われがちな環境問題を体感、楽しみながら学べるように随所に工夫を凝らしている。

 例えばパソコン1台(液晶ディスプレー含む)を製造する際に使う水や化石燃料はどれほどの量になるのか。普段は想像もつかないが、この施設では約900本に及ぶペットボトルの山に換算して展示し、実感できるようにしている。また、江東区で住民1人が1ヶ月で出すゴミを滑車でひっぱり上げる装置を展示。約20kgにもなるため、力を込めないと持ち上がらない。環境負荷を体感できる仕掛けだ。

 このほか区内の自然に関する展示や、どんな暮らしを心がけるべきかをクイズ形式で学ぶ展示もあり、1時間強で全コースを回れる。開館は午前9時半〜午後5時で、年末年始を除き毎週月曜が休館日。3月の土日には地元の環境団体が主催する自然観察会など、屋外での体験プログラムも企画しているという。

 自分の暮らしがどれだけ地球環境に負荷をかけているのか、実感できる機会はなかなかないものだ。こうした家族で休日を過ごせる施設がいろいろな地域に広がれば、エコライフもぐっと身近になるに違いない。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/2/24(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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