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お役立ち情報

◆「環境尺」でごみ削減◆

▲厚紙などに目盛りを印刷して自作できる

 ごみの量を減らす際、自分の取り組みによってどれくらいの二酸化炭素(CO2)が削減できたか分かれば、励みになるものだ。最近、普及してきた「環境家計簿」をつけることでも把握はできるが、電卓を使ってCO2量を計算するなどの必要があり、少し煩わしい面は否めない。

 そこで非常に便利なグッズを見つけた。岩手県が公開している「環境尺」である。これは計算尺一本でCO2排出量の目安を算出できる優れものだ。

 目盛は三段構成。上段と下段にはそれぞれCO2の重量を示すグラムとキログラムの目盛が刻まれている。中段には生ごみ、プラスチックなどの項目が書かれた「中尺」があり、これをスライドさせてCO2排出量を読み取る仕組みだ。

 ごみの種類と量をもとに尺を動かすと、生ごみ4kgを燃やした場合のCO2量は1kg、紙2kgだと同4kgなどと分かる。説明書の「例題」をいくつか解くと、使い方は簡単に覚えられるだろう。自動車の走行距離や水道使用など17項目に関する排出量を算出可能だ。

 環境尺を考案したのは同県資源循環推進課の吉田茂課長。県民からの問い合わせをきっかけに、手軽に環境への負荷がわかるように作ったという。同課まで「環境尺希望」と明記してメールで申し込めば、印刷して簡単に自作できる画像ファイルや説明書を無償で送ってもらえる。メールアドレスはAC0003@pref.iwate.jp

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2007/2/17(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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