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お役立ち情報

◆製材くず使うエコストーブ◆

▲燃料に「ペレット」を使う

 厳しい夏の暑さが終わったばかりだが、今度は暖房対策を考える季節を迎える。協同組合西川地域木質資源活用センター(埼玉県飯能市)は県の補助金を活用し、エコ暖房機器として注目が高まる「ペレットストーブ」のリース事業を始めた。

 この「ペレット」とは杉やヒノキを製材するとき出る樹皮や木屑(くず)を粉砕し直径6mm、長さ2cmほどの円柱状に固めたもの。ペレットを燃料とするストーブは点火時にわずかな煙が出るだけなので、一軒家なら都会でも設置できる。

 これまで大量に出る樹皮などは燃やして処分するしか手がなかったが、飯能周辺地域の製材業者は焼却炉の設置規制が強化されたのをきっかけにペレット製造装置を導入。ごみを燃料に変える体制を整えた。

 ペレットストーブの導入費は最低でも約30万円以上と高いため、県がリース事業を考案。同センターが製造した燃料を使うことを前提に、県内の住宅や事業者に対し6年間貸し出す。リース代は年2万〜3万1,000円ほど。煙突工事などの設置に別途約5〜10万円が必要だが、契約期間が終わった後は無償で譲渡する予定なので、最終的にユーザーは従来の半額ほどで買える計算となる。

 消費するペレットは1時間あたり約1kg。燃料代は約1時間稼動させて40円程度となる。60台限定で10月4日まで申し込み可能。地域限定の試みではあるが、エコストーブの明るい炎は地球にも人にも優しいはずだ。

 ホームページはhttp://www12.ocn.ne.jp/~mokunen/

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2006/9/30(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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