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お役立ち情報

◆コンビニで有料割りばし◆

▲売り場に有料割りばしを置き利用を呼びかける

 飲食店で食事をしたり、コンビニエンスストアで弁当を買ったりすると無料で付いてくる割りばし。年間約260億膳も流通し、その多くが中国からの輸入品だという。飲食店などは安価な輸入品を選ぶ傾向が強く、海外の森林破壊の一因ともいわれる。

 コンビニチェーンのミニストップは5月から実験的に、一部店舗で割りばしの有料化をはじめた。国産割りばしを一膳5円で販売。これは奈良県吉野地域の杉やヒノキを製材する過程で出る端材や、森を守るために切り出された間伐材などを加工したものだ。林野庁が展開する国産材の需要拡大のキャンペーン「木づかい運動」に賛同したのがきっかけで、端材の有効利用などによって二酸化炭素の吸収源である森が守られるとともに、海外の森林保護につがなる一石二鳥の取り組みだ。

 都内2店舗、千葉市、大阪市の計4店舗で実施中。有料化の趣旨を理解してもらおうと、売り場で「あなたの5円でいっしょに森を育てませんか」と呼びかけている。

 割りばしは最後にはごみになってしまう存在。できれば「マイはし」を持ち歩くのがベストだろう。私の場合は、いつも使うかばんのポケットに携帯ばしを忍ばせているが、酔いが手伝い居酒屋などに忘れてしまったり、手ブラで出かけたとき不便したりするのが難点。そんな時は有料割りばしも悪くない。ちなみにミニストップでは従来どおり、無料で輸入割りばしをつけるサービスも残している。消費者としての選択が問われているかもしれない。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2006/7/22(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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