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◆エコタクシーでCO2削減◆

▲タクシーに小型の浮力発電機を付けた

 環境面を考えれば、買い物などの移動手段は徒歩や自転車が望ましい。ただ、荷物が多かったり、病人がいたりすればタクシーを使うことも多いだろう。こんな時、環境負荷を気にしなくても済みそうなユニークなタクシーが京都にお目見えした。

 タクシー会社のエコロ二十一(京都市)は、保有する20台すべての車両をアイドリングストップ機能付きとし、ドライバーによるエコドライブ競技会も実施している。こうした努力が奏功し、二酸化炭素(CO2)の排出を従来より約2割削減させた。ほかにも車両の屋根にある行灯(あんどん)に小型のプロペラを付け、風力発電による携帯電話の充電サービスをするなど、環境に配慮した様々な工夫を凝らしている。

 CO2排出ゼロに向けてクリーンエネルギータクシーも運行を始めた。これは「グリーン電力証書」という仕組みを利用したもの。環境ベンチャーの自然エネルギー・コム(東京・中野)がメタンガスを有効活用して発電する下水処理場と契約し、CO2削減効果などを表す「証書」を発行。エコロ二十一は証書を買い、発電費用の一部を負担する。タクシー1台が年間に消費する燃料(液化石油ガス、LPG)を約1万900リットルと想定。運行で発生するCO2相当分の証書を購入することで、いわばクリーンなエネルギーに置き換えるわけだ。

 稼動しているクリーンエネルギータクシーはまだ1台だが、今後、台数を増やすという。地球温暖化を防ぐ車の乗り心地は、また格別ではないだろうか。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2006/5/13(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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