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◆光る地球儀で環境教育◆

▲都心部の街灯などが光っているのが分かる

 もうすぐ新学期。入学や進級を控えた子どもたちに、環境問題を考えるきっかけになるようなプレゼントはいかがだろうか。地球儀メーカーの渡辺教具製作所(埼玉県草加市)が製造・販売を手がける「夜の地球儀」は贈り物にもうってつけだ。

 人工衛星が1997年に撮影した夜の地球の姿を地球儀に張り付けたもの。東海大学情報技術センターが入手、処理した画像だ。海は黒、陸地は濃いグリーンに配色され、人口が密集して経済活動が盛んな地域は黄色の光を放っている。明るいのは街灯や建物の照明などが映るためだ。

 地球儀を見ると欧州や米国など経済先進国がやはり明るい。日本は山地を除き、平野や盆地が特に明るくなっており国の輪郭がわかるほどだ。海上でも、油田採掘場所で排出されるガスを燃やした炎が地球儀に映し出されているという。宇宙からみた夜の地球は美しい光景と言われるが、同時に光の輝きが強く大きいほど地球上の資源エネルギーを消費し、環境をむしばんでいることも示唆している。

 4千万分の1の縮尺、球径32センチサイズで、価格は3万1,500円。普及版として球径26センチの「エンディミオン」(1万2,600円)や、一般的な地球儀に国別の二酸化炭素の排出量、人口爆発を記号にして記載した「緑の地球儀」(1万6,800円)なども製作している。

 近年、目立っている異常気象は経済活動の蓄積が一因とも言われる。「夜の地球儀」を眺めながら、子どもと一緒にライフスタイルを見直す会話をしてみるのもよいだろう。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2006/3/25(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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