現在のカゴの中   円 ( 個 )

お役立ち情報

◆エコ洗濯で水を再利用◆

▲オゾン発生装置で除菌・消臭もできる

 焼肉やたばこの煙など衣服につく生活臭。家庭で簡単に洗えない背広やドレスなどは、いったんにおいが付くとクリーニング店に出さざるを得なかった。そんな悩みを解決してくれそうなのが、三洋電機が3月末に発売するドラム式洗濯乾燥機「AQUA(アクア)」。オゾンを含んだ空気で洗う「エアウオッシュ機能」を搭載した。

 オゾンは酸化力が強く、消臭・除菌効果が高い。そこでオゾンを空気と混ぜて洗濯物に噴射し、約30分でにおいを消す仕組みを取り入れた。形崩れしやすい衣類や小物はドラム内の棚に置いて運転することもできる。使用後のオゾンは温風で酸素に戻すため環境面も安心だ。

 もう一つ、見逃せない機能がある。それは水の再利用。最後のすすぎで使った水30リットルを捨てず内部タンクにため、細かい気泡状のオゾンを注入して除菌・浄化することで、次回の洗濯時に洗い水として利用できるのだ。タンクの水はマイコン制御し、細菌の繁殖が抑えられる3日間を過ぎると自動放流するため、うっかり捨て忘れる心配もない。水の使用量は同社同等機種の半分だという。

 水の惑星といわれる地球は膨大な水をたくわえているが、生活に使えるのは1万分の1程度といわれる。蛇口をひねるだけで簡単に出てくるため、ついおろそかになりがちだが、節水は個人の工夫次第。オゾン発生装置の稼動で、洗濯時の消費電力は同等機種より大きいようだが、限りある水資源を有効に使うアイデアとして注目したい。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2006/3/11(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
贈答品、イベントの記念品用の大量発注や名入れ等、別途お見積もりいたします。何でもご相談ください。
Copyright (C) 2001-2006 Glo-cal Neiborhood Ltd. All rights reserved.