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◆ハエ取り紙復権◆

▲家庭向けも増加傾向だ

 昔、田舎に帰ると民家の台所などでよく見かけたハエ取り紙。この昔懐かしい「生活の知恵」が化学物質が含まれる殺虫剤よりも環境に優しいとして、復権の兆しをみせている。

 国内最大手メーカー、カモ井加工紙(岡山県倉敷市)によると、ここ数年で販売量は約2割増加。主な購入者は食品工場や畜産業者、農家だが、一般家庭向けが2〜3割を占め、増加の要因になっているという。

 同社は80年前から「ハイトリ紙シリーズ」を製造している老舗。主力の「リボンハイトリ」(5本パック390円)は幅約4センチ長さ70センチの細長い丈夫な紙に天然樹液が主成分の粘着剤を塗っただけのシンプルな構造だ。製品本体にはプラスチックが一切使われていないため、使用後は燃えるゴミとして処分できる。

 使い捨て商品ではあるが、粘着力は数ヶ月持続するため、長く使えば大量のゴミにはならない。最も環境にやさしい撃退法といえばハエたたきかもしれないが、動きの素早い敵に翻弄(ほんろう)されることもしばしば。やはりハエ取り紙が手軽だ。

 今年はハエたたきをパワーアップさせる新製品も登場した。新タイプ「とったどぉ〜!」は粘着シートをハエたたきの面に取り付けて使う。表面に強力な粘着剤が塗ってあり、「取った!」と思っても力が足りず逃げられてしまう失敗を防ぐ。シート2枚入りで450円。「待ち」から「攻め」への転換で、より高い効果を狙えそうだ。製品はホームセンターなどで買える。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2005/7/16(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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