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お役立ち情報

◆化学物質、どう避ける?◆

▲日常生活にそくしたヒントが詰まっている

 カーテンに使われる臭素系難燃剤や防虫剤など、私たちの身の回りは化学物質があふれている。環境団体のWWF(世界自然保護基金)ジャパン(東京・港)は、身近な存在でありながらあまり詳しく知られていない有害化学物質汚染について、対応策などを分かりやすくまとめた冊子を相次いで発行、送料のみで配布している。

 これまで3冊発行しており、第一弾の題は、「CHEMICALS&HEALTH in the HOME 家庭の中の化学物質」。寝室や台所など、生活シーンごとにどうすれば有害化学物質の摂取を減らせるかを示した。例えば、子供部屋の項目では乳幼児や年少者は大人以上に化学物質の影響を受けやすいと指摘。煙をたくタイプの殺虫剤の使用を控えたり、ベビー服やパジャマはプリントものを減らしたり、見落としがちなアドバイスを書き込んでいる。

 二作目は「なぜ化学物質汚染が進んできたのか」が主題。続いて「優先的に対策をとるべき化学物質」に焦点を当てた。

 北極圏に生息するクマやアザラシなどの体内からもポリ塩化ビフェニール(PCB)などが発見されており、地球上の化学物質汚染はすでに深刻な状況だ。人体への影響などについて科学的知見ではっきりしないことも多いが、身近なところで少しでも危険因子を減らす工夫は大切かもしれない。化学の恩恵で快適な生活を送れるのは事実。便利さと危険性とのバランスをどうとるかが問われている。1作2作目はホームページhttp://www.wwf.or.jp/lib/toxics/index.htmでも読める。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2005/7/9(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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