現在のカゴの中   円 ( 個 )

お役立ち情報

◆川柳で環境を考える◆

▲「エコ川柳大賞」に全国からたくさんの応募が寄せられている

 「この地球借りているんだ未来から」――。

 兵庫県姫路市は「全日本エコ川柳大賞」と題するコンテンストを2002年から開催している。環境への思いを五七五の川柳に託す。4回目を数える今年も7月31日締め切りで作品を募集中だ。4月の募集開始からすでに2千句以上が集まったという。

 エコ川柳は身近な生活を振り返り、知恵を絞ってメッセージをつくる作業で環境への意識を高めようと始まった。同市の環境に取り組む姿勢と熱意を全国にアピールする狙いもある。

 「地球こそ宇宙遺産の一番目」「あれがこれ?魔法みたいねリサイクル」「お隣と小ささ競うゴミ袋」。地球から身近なくらしまで取り上げられる切り口は様々だ。「かあさんのもったいないがこだまする」など、どこか懐かしさが漂う一句も。過去3回で延べ5千3百人が参加、約1万1千句が寄せられたという。川柳作家の大西泰世さんが選者となって、大賞一句、優秀賞三句、入賞五十句を決め、市のホームページ(HP)や環境イベントで掲示している。

 今年は夏の軽装を呼びかける「クールビズ」やケニアの副環境相が発信した「MOTTAINAI(もったいない)」をテーマにした句が目立つといい、時世を映す鏡ともなっている。十年後はどんな句が詠まれているか、エコ川柳が文化となるのが楽しみだ。

 応募は未発表作品を三句まで、はがきや電子メールなどで受け付けている。ホームページはhttp://www.city.himeji.hyogo.jp/kankyoho/index.html

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2005/6/25(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
贈答品、イベントの記念品用の大量発注や名入れ等、別途お見積もりいたします。何でもご相談ください。
Copyright (C) 2001-2006 Glo-cal Neiborhood Ltd. All rights reserved.