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お役立ち情報

◆タクシーも温暖化防止◆

▲保有する18台すべてが電気とガソリンの両方で走るハイプリッドカ一

 外出する際、バスや電車などの公共交通機関を利用すれば環境だけでなく財布の負担も少なくて済む。一方で重い荷物があったり体の不自由な高齢者にとっては玄関口まで乗り付けてもらえるタタシーはありがたい存在。ただし地球温暖化の原因となる二酸化炭素を余計に出すことにもなる。

 9月から運行を開始したニュートランスシステム(東京・江東)の「エコタクシー」は乗客に環境のことを意識しながらタクシーを利用してもらおうと様々な工夫を凝らしている。

 保有する18台すべてにハイブリッドカーを採用。バッテリーに蓄電した電気とガソリンの両方で車を走らせるため、ガソリン使用量を半分程度に抑えるだけでなくLPガス(ブタンガス)を燃料とする一般のタクシーに比べ二酸化炭素排出量を3割減らすことができる。タタシーの屋根には地球を模した表示灯を載せ、ボディーにはイルカのマスコットがデザインされている。

 同社では運転手も重要な環境メッセンジャーとして位置づけている。運転手にはビデオ教材のほか、元小学校教師だった社長自らが地球環境への危機感を訴えるなど環境教育を徹底。また売上金の一部を貴重な野生動物の宝庫でもある中米・コスタリカの熱帯雨林の自然保護活動に役立ててもらおうと積み立てもしている。

 運賃は初乗り570円だが今月17日から500円に値下げする予定だ。これもありがたい話であるが、環境に気遣いながら走る環境教室にはたくさんの付加価値があるといえる。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2004/12/11(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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