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お役立ち情報

◆ゲームで自然の生態学ぶ◆

▲「カモカード」「環境カード」といったカードをめくリポードに配置する

 シベリアやカムチャツカなどから渡り鳥が飛来する季節となった。ただ渡り鳥が過ごす各地の湖や池の中には水質悪化が進んでいるところもあると聞く。鳥たちの生活環境を守るためにも常々、身近な自然に目を向ける努力を心がけたいものだ。

 企業や学校での環境教育の企画・運営を手がけるコピス(東京・世田谷)が商品化した「ネイチャーボードシリーズ」は、ゲームで遊びながら自然生態系の営みを学ぶことができる。シリーズの一つは、ドイツ語で生き物の棲み処(すみか)を意味する「ビオトープ」をつくる「カモ池ビオトープ」(2,625円)。プレーヤーがビオトープの設計者となり、カードを引いて多くのカモを呼び寄せ、得点を競うボードゲームだ。対象年齢は8歳以上で3―5人で楽しめる。

 全部で140枚あるカードは「カモカード」や生息環境を記した「環境カード」など30種類で構成。カードをめくり、ポードに配置することで環境条件を整え、環境になじむカモを呼び込む。カ―ドの巡り合わせと、流れを読んだ判断が勝負の分かれ目となる。ゲームを楽しみながらカモの生態を知ることができる。このシリーズにはほかに雑木林の食物連鎖をそのままゲームに再現した「オークライフ」(3,465円)もある。

 コンピューターゲームがはやる一方で、普ながらのボードゲームには家族そろって楽しめる魅力がある。このゲームでエコファミリーのすそ野が広がることを期待したい。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2004/11/6(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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