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◆自力でエコリフォーム◆

▲リフォーム術を学ぶ「住まいづくけ講座」では補修の体験もできる

 日本の住宅は平均約30年で建て替えられているという。一軒の解体ごみは少なくとも30ー40トン。毎日家庭から出るごみに換算すると実に約40年分にものぼる。

 普段から手入れを心がければ家の寿命も延び、環境への負担も軽減できるというもの。特定非営利活動法人(NPO法人)、環境市民(京都市)の自然住宅研究会では建築業者などの団体と協力し、環境と健康に配慮したリフォーム術を学ぶ「住まいづくり講座」を9月11日から開催している。

 全7回の講座は人体に有害なシックハウスの原因やエコ建材についての講義のほか、大工・左官仕事体験、木材の伐採作業見学などからなる。また改修が必要な木造建築の壁板の張り替えや塗装、土壁補修も体験できる。補修作業では使う材料も環境に配慮。化学薬品で防腐処理したものでなく、例えば壁紙は麻や古紙などを主原料にしたもの、接着剤はデンプンのリを使用。ペンキの代役には亜麻油や、鉱物顔料など自然素材だけからつくった塗料を使う。

 今年で4回目となるこの講座は同時に、昨年までの成果をもとにエコフォオームのコツや材料名、調達先を掲載した「住まいのエコリフォーム」(735円)という小冊子もつくった。建設関連やエコ住宅を普及する団体などとも連携し「住まいのエコネット」としてネットワークも広がりつつあるという。

 手間をかければ、それだけ自分の家に愛着がわく。環境にやさしいリフォーム術を身につけて、家まで使い捨てにするようなことだけは慎みたいものだ。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2004/9/25(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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