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お役立ち情報

◆カタツムリで環境を診断◆

▲カタツムリの生態にも配慮したい

 都会であっても、庭や公園など身近な緑地には小さな生物がしっかり生息している。幼いころの思い出が残るカタツムリは身近な生き物の代表であったはずだが、ここのところ見かけなくなったと感じるのは私だけではあるまい。

  カタツムリの生息状況を通じて身近な環境の″健康状態″を診断してもらおう――。日本自然保護協会(東京・千代田)では「自然しらべ2004カタツムリをさがそう」と題した環境学習プログラムヘの参加をインターネットなどで呼びかけている。

  自宅の庭先や公園の植え込みなどで見かけたカタツムリの種類や大きさなどを記入するほか、カメラつき携帯電話で写真を撮って送る仕組み。今月の31日が締め切りだが、これまで約500件の情報が全国から寄せられており、最終的には1000件近くに達する見込みという。

  カタツムリはエサとなるコケがはえ、湿気のある場所を好む。中にはいそうな場所を探したが見つけられなかったと、自然環境の悪化を示すような報告もあったという。家屋の建て替えで更地にしたり、害虫駆除の農薬散布なども個体数減少の原因になる。推測の域を出ないが、酸性雨も影響を与えているように思われる。

 同協会では集めた情報をまとめ、来年の1月ごろまでに集計結果を参加者全員に報告する予定。カタツムリの目線から身近な環境を見つめ直せば、自分のライフスタイルにも厳しいチェックを入れることになりそうだ。同協会のホ―ムページはhttp://www.nacsj.or.jp/

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2004/8/28(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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