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◆100万人で打ち水、町冷ます◆

▲温暖化や水の有効利用を考えるきっかけにしたい(7月20日のプレイベント)

 今年の夏は各地で観測記録を塗り替えるほどの猛暑。一方、欧州では昨年の猛署から一転して冷夏となっているほか、中国では大雨や干ばつに見舞われているという。異常気象が世界中で頻発する現状を見ると、これも地球温暖化による気候変動の表れかと疑ってみたくもなる。

 暑い夏だからこそ、地球環境や水の大切さについて考えたい。特定非営利活動法人(NPO法人)「日本水フォーラム」などの団体で構成する「打ち水大作戦本部」(東京・千代田)は「打ち水大作戦2004」と題し、都内はじめ各地で打ち水を呼びかけている。

 方法は簡単。あらかじめ雨水や風呂の残り湯などをためておき、玄関先やベランダにまくだけ。水道水は水の無駄遺いになるのでご法度だ。決行日は8月18日から25日までの8日間で時間は正午から1時間(雨天を除く)。

 しょせんは焼け石に水と、あざ笑ってはいけない。同本部では昨年8月25日に初めて実行し、イベント会場で気温を約一度下げた実績がある。状況にもよるが、1平方メートルあたり1リットルの打ち水をすると気温は二度低下するという。さらに打ち水だけでなく、クーラーの設定温度を1―2度上げるだけで、クーラーにかかる電気使用量が10%前後節約できる。

  昨年は1日だけで約30万人が参加。今年は日にちを延長したことで100万人を目指す。町を冷やすという効果に加え、多くの人が環境のことを考え、行動を起こすきっかけづくりとして大きな期待がもてそうだ。ホームページアドレスはhttp://www.uchimizu.jp/

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2004/8/14(土)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
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