現在のカゴの中   円 ( 個 )

お役立ち情報

◆環境にやさしい買い物◆

▲試される「エコロ自覚」

 10月からや千葉、大阪など全国20都府県で、「環境にやさしい買い物キャンペーン」がはじまった。一人ひとりが環境に配慮した買い物をすることで、グリーンな市場を拡充し、環境型社会へ転換することを呼びかけるのが狙いだ。

 このキャンペーンはスーパー、コンビニエンスストアなど東京だけで約1万の店舗で実施。店頭にはキャンペーンポスターをはるだけではない。「過剰包装をやめる」「レジ袋の有料化」「はかり売りやバラ売りをする」「環境に関する店内放送」など、各店舗が工夫を凝らした取り組みを行なっている。

 身近な店が、消費者に買い物の見直しを提案することは意義深い。しかし店側としてはサービスの低下と映りはしないか、また再生品は質が劣るうえ、割高であるといったイメージが、売り上げを落としはしないかなどとおそれているのが本音ではないだろうか。

 行政などのアンケート調査によると今の消費生活が環境問題に影響を及ぼしていると認識している人は九割以上いるものの、実際に買い物袋の持参や再生品の購入となると2〜4割にとどまっている。思っていることと行動とのギャップが大きい。これが消費者の平均像といえる。

 私たちは環境負荷をかけずして暮らせない。だから必要なものを必要なだけ買
う。環境問題に熱心なお店をひいきにする。そういった自覚がほしい。

 10月いっぱい続くキャンペーンの成果は、今後各店舗がいかに取り組むかの姿勢に現れる。エコロジカルな暮らしは、消費者・事業者の「エコロ自覚」からはじまる。

(グローカルネイバーフッド代表 後藤浩成)
2001/10/16(火)日本経済新聞(夕刊)「グリーン通信」掲載
贈答品、イベントの記念品用の大量発注や名入れ等、別途お見積もりいたします。何でもご相談ください。
Copyright (C) 2001-2006 Glo-cal Neiborhood Ltd. All rights reserved.